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ミカン農家や離島でキッチンカー、クラフトビール… 松山市が移住者インタビュー紹介

松山市ウェブマガジン「いい、暮らし。まつやま」

 

 愛媛県松山市は、「四国地方で最大の人口を誇る県庁所在地。松山城の旧城下町で、古くから道後温泉で有名な温泉地でもあり、俳人の正岡子規や文豪・夏目漱石ゆかりの地」と地域の魅力をアピールし、市のウェブマガジンで移住してきた人たちのインタビュー記事を紹介している。

 生まれも育ちも千葉県の佐藤淳さん・由希さん夫妻は、ミカン農家になることを決意し、2022年4月に家族で松山市に移住。淳さんは 「新卒で IT 企業に 15 年間勤めていました。育休を取った際、このままだと子どもと過ごす時間は週末だけ、年を取った時、果たして自分の人生は本当に楽しいのかって感じた」と語っている。移住先として松山が候補に挙がったのは「住みたい田舎ベストランキング」に入っており、空港と街の近さも理由になったとしている。

 松山市の高浜港からフェリーで10〜15分の興居島(ごごしま)に移住した宮城県出身の菅谷守さん・七瀬さんはキッチンカーを始め、島での暮らしを満喫しているという。

 このほか、松山市内にアクセサリーショップをオープンしたのは、高知県梼原(ゆすはら)町出身の片岡徹さん。新型コロナ禍をきっかけに、興居島に移住した神奈川県出身の南雲信希さん、青森県出身の阿矢さんはクラフトビール造りをしている。

 詳細は移住者向けサイト「いい、暮らし。まつやま」で紹介している。

 


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