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従業員満足度、高水準を維持 リカバリーインターナショナルの「エンゲージメント調査」

 訪問看護事業のRecovery International(リカバリーインターナショナル・東京)はこのほど、従業員320人を対象にインターネットで2025年9月22日〜10月22日に実施した「従業員エンゲージメント(従業員と企業の信頼関係)調査」の結果、全社平均スコアが3.83に達したと発表した。

 調査は、従業員と企業の信頼関係向上を目的に実施。回答率は95%。「生産性」「利益」「従業員定着率」「顧客満足度」に関係する12項目の5段階評価を聞いた。スコアは3.8を超えると業績に良い影響が現れ、3.3を下回ると業績への悪影響が大きいとされている。同社は2022年から毎年この調査を実施しており、22年3.71、23年3.76、24年3.85を記録。今回の3.83を含め、スコアは上昇傾向にあり「従業員の満足度や組織へのコミットメント(参画意識)は向上している」と分析する。

 同社は「すべての従業員が健康で最高のパフォーマンスを発揮できる非連続な組織を目指し、今後も従業員エンゲージメント向上策を積極的に展開し、人材育成・組織開発にまい進する」としている。


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