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牛乳石鹸の「赤箱」デザインのブックカバーとしおりを制作 11月1日から全国748書店と台湾10店舗で無料配布

 牛乳石鹸共進社(大阪市)は、正和堂書店(大阪市)と協業し、「カウブランド 赤箱」デザインの紙製ブックカバーと、赤箱の香りがする石けん型のしおりを制作した。11月1日から全国の748書店と台湾の誠品書店10店舗で、文庫本を購入した人に数量限定で無料配布する。

 ブックカバーのデザインはほかに、正和堂書店のSNSで実施したアンケートで人気だった1928年誕生の「初代赤箱」も加えた。しおりは香り、デザインともに共通。文庫本1冊につき1セットを配布し、単行本や新書は対象外。

 これまでも同様の企画を実施しており、2023年は322書店、24年は590書店で配布した。今年は過去最大規模で海外での配布は初めて。


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