人工知能（AI）クローン技術を開発するオルツ（東京都港区）は5月16日、パーソナルAI技術がもたらす産業変革と社会の未来について議論するイベント「オルツカンファレンス2025」を東京都中央区のベルサール東京日本橋で開く。参加者には自身のAIクローン生成を体験できる特典がある。参加費1万円（税別）。
「人工意識の実用化」や「社会制度のアップデート」などが主な議論のテーマ。これらを議論する登壇者は、平井卓也・自民党広報本部長や伊藤穰一・千葉工業大学長、渡辺琢也・経産省情報処理基盤産業室長らを予定している。
参加者特典のAIクローン生成体験では、各個人の生体データを基に生成した「簡易版AIクローン」を提供する。AIクローンのビジネスでの活用などがイメージできるという。イベントの詳細・参加申し込みは、オルツカンファレンス2025公式サイト。
