岡山県真庭市は、同市内の企業と都市部に拠点を置く企業が、ビジネスアイデアを創出するプログラム「Cultivate the future maniwa 2023」について、アイデアを発表するイベントを16日に東京・渋谷で開催する。
真庭市は、岡山県北部にあり人口約4万1000人。農林業が盛んで、木質バイオマス産業などで知られる。市は、渋谷や京都などを拠点とするクリエーティブ企業ロフトワークと、「GREENableな真庭の未来を創り出す。共創の土壌を耕す。」をコンセプトに、プログラムを実施。市内の企業と都市部企業含む計27社の応募からマッチングした5チームが、昨年10月からアイデアを検討してきた。発表イベントでは、スタートアップ企業などに携わるゲストらがコメントする。
イベントは、16日午前11時〜午後1時。会場は渋谷の産業交流施設「SHIBUYA QWS（渋谷キューズ）」。オンライン配信も行う。参加は無料だが事前申し込みが必要。
