「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」で高校生以下が入館無料 夏休み企画で8月31日まで、日帰りバスツアーも

どうする家康 静岡 大河ドラマ館

 

 放映中のNHK大河ドラマ「どうする家康」に関する資料などを展示している静岡市の「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」は、2023年7月29日の館内展示リニューアルを記念した夏休み企画として、高校生以下の子ども入館無料と、日帰りバスツアーを実施する。

 夏休み企画第1弾として、通常は小中高生200円(市内の学校に通学する高校生以下などは無料)のところを、8月31日まで、高校生以下(市内外問わず)を対象に入館を無料にする。

 第2弾は、屋根のない赤い2階建てバス「SKY BUS」による日帰りバスツアーを8月9日~13日に実施する。「駿府城を探る」「静岡浅間神社の魅力を探る」「賤機山(しずはたやま)古墳のなぞを探る」の3コース(いずれも大河ドラマ館入館付き)。料金は大人2000円、高校生以下500円。出発日前日の午後5時までに申し込む。

 ドラマ館ホームページによると、静岡市は徳川家康が人生の約3分の1を過ごした地で、幼少時代に教育を受けたとされる臨済寺、大御所時代に居城となった駿府城などゆかりの地が多数ある。遺言により久能山東照宮に埋葬されるなど、「家康公にとって特別な場所でもある」と紹介している。

 

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