労務管理や健康管理に関するシステム開発の勤次郎(東京都千代田区)はこのほど、経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人ホワイト500」に、6年連続で選定されたと発表した。
健康経営優良法人は、経営的視点から従業員などの健康保持・増進の取り組みを、戦略的に行う企業として日本健康会議が認めた法人。「健康経営優良法人ホワイト500」は、大規模法人部門の上位500社だけが認定される。
勤次郎は健康経営への取り組みとして、産業医と社内保健師との遠隔面談やサポートを可能とする自社サービスの「ケリーオンラインサービスサポート」の活用、社員自ら実行する健康イベントなどを実施している。
このほか、自社開発の健康管理ソリューション「ヘルス×ライフ」と、労務管理ソリューションの「Universal 勤次郎」を連携し、健康管理データと労務管理データを統合して、経営戦略に合わせた人的資源管理(HRM)を行なっているという。