住宅フランチャイズ企業のエースホーム(東京都新宿区)はこのほど、長崎県壱岐市と、新たな社会価値を共創する事業推進のための「パートナーシップ協定」を締結した。
エースホームは、壱岐市が取り組む「テレワークの推進と雇用機会拡充」に共感し、2019年7月に現地雇用スタッフが運営するテレワークセンターを同市に開設。22年からは壱岐市の新築住宅の性能向上を目的に、市内工務店対象のセミナーも実施している。
今回の協定は、これまでの両者の連携を深め、持続可能な地方の未来の創造を推進するために締結した、という。協定に基づき、壱岐市はエースホームが円滑に活動できるサポート環境を提供。エースホームは「壱岐市が掲げる“欠けているものを補い合える社会”を目指す」としている。