ポルシェセンター名古屋(名古屋市)は、2022年式と1993年式の2台の「ポルシェ911カレラ」を、名古屋市のジェイアール名古屋タカシマヤウォッチメゾンで展示している。3月5日まで。
展示中の2022年式の911カレラは、19年前の911カレラと同じ仕様で製造したオーダーメイド車両。1993式と年代は違うが、同じ中身を持つ車両として造った。ボディカラーも現在は標準色として選ぶことができない、93年当時の「オークグリーンメタリック」だ。
一方、93年式の911カレラは、車齢20年の車両とは思えない状態に再整備して展示している。
ポルシェセンター名古屋は、顧客の希望に応じてカタログにはないカラーやオプションを採用する「世界に1台だけのオリジナルのポルシェ」を製造するサービスを実施している、という。