栃木県大田原市の那須赤十字病院に、病院の告知や広告、ニュース、天気・気象情報などを表示・周知する「電子案内板」が設置された。有益な情報を表示するほか、来院者は「地域医療支援病院」である那須赤十字病院が連携する近隣医療機関を、地区・診療科目ごとに検索することもできるという。
那須赤十字病院は、栃木県北の地域医療のさらなる発展や、地域医療レベルのさらなる向上など目指して、電子案内板を設置した。
今回設置した電子案内板サービスは、総合広告会社の表示灯(名古屋市)が提供。サービス名は「メディカルナビタ」。メディカルナビタは現在44都道府県で展開されているという。表示灯は「今後もメディカルナビタのサービス提供を通じ、地域の皆様の安全・安心、地域医療連携促進のさらなる向上に貢献していく」としている。