富山市は、映像文化の発信と若手クリエーターの発掘・育成を目的に開催する「富山映像大賞2023」を盛り上げようと、1月28日(土)にプレイベント「富山映像大賞GALA(前夜祭)」を実施する。
富山映像大賞(旧富山水辺の映像祭)は、開催年ごとのテーマに沿った映像作品を一般から公募し、優秀な作品を表彰するコンクールで、2007年から毎年開催。17年以降は3年に1度のトリエンナーレ形式で開催している。
前夜祭は「メディアを活(い)かしたまちづくり」をテーマに、富山出身タレントや専門家によるトークセッションを行う。「富山映像大賞2023」のテーマや募集時期などについても発表予定だという。会場は富山市中心部にある映画館「JMAX THEATERとやま」。定員100人(先着順)で、入場は無料。
午後1時30分~3時30分に、過去作品の上映や富山市出身の俳優・内浦純一さん、ノビ山本さん(よしもと富山県住みます芸人)が登壇。トークショーは富山映像大賞総合プロデューサーの伊東順二さん(東京芸大特任教授)、大﨑洋さん(吉本興業ホールディングス会長)、富山市出身の映画監督・本木克英さんが、メディアの持つ可能性などについて議論する。
富山映像大賞については公式サイト(https://www.thinktoyama.jp/)参照。