「金芽米タニタこまち」予約販売開始 有機質肥料で育てた秋田県大仙市産

「金芽米タニタこまち」

 

 タニタ(東京都板橋区)はこのほど、秋田県大仙市産「あきたこまち」の新米を「金芽米」に加工した「金芽米タニタこまち」の予約販売を、タニタオンラインショップで始めた。

 金芽米は、通常の精米時にぬかとともに取り去られてしまう「亜糊粉層」を、独自の精米技術で残した無洗米。通常の白米に比べてビタミンB1や食物繊維、オリゴ糖が豊富に含まれているという。亜糊粉層は水分を多く吸収するため、米一粒一粒がふっくらと炊き上がり、通常の白米より炊く量を減らす食事上の工夫も可能になるという。金芽米の加工は、東洋ライス(東京都中央区)が独自の精米技術で行う。使うあきたこまちは、タニタが契約する大仙市の生産者が有機質肥料で育てる。大仙市にはタニタの秋田工場がある。

 金芽米タニタこまち(内容量5キロ)は3千円。予約販売期間は2022年12月12日正午まで(10月26日~11月3日はホームページ更新のため予約は休止)。発送時期は10月、11月、12月から指定可能。

 予約はタニタこまち特設サイト;https://www.tanita.co.jp/content/tanitakomachi/

 

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