立教大などを運営する立教学院(東京都豊島区)は、東京都豊島区の立教大池袋キャンパスメーザーライブラリー記念館・旧館2階で、今年で100年の節目を迎える関東大震災に関する企画展「災害の経験に学ぶ」を開いている。9月28日まで。
2024年に創立150周年を迎える立教学院の「創立150周年記念企画展」シリーズの第1弾として開催。今回の「災害の経験に学ぶ」企画展は、関東大震災による立教大の被害写真など約90点の震災資料のほか、ビデオ「立教学院の歴史 関東大震災による被害と復興」も放映する。
関東大震災を中心に、首都圏を襲った近現代の災害の歴史と、深刻な被害への立教学院側の対応を残された資料を手がかりに振り返る、という。
開館日のスケジュールなど詳細は、立教大ホームページ。