プラスチックに関わる企業団体のバイオプラスチック・フォーラム（大阪市中央区）は、2月8日（水）、9日（木）に「バイオプラスチックによるカーボンニュートラルへの挑戦」と題した合同オンラインセミナー（バイオプラスチック WebinarWeek）を開催する。
バイオプラスチック・フォーラムに参加するプラスチック産業関連企業が、環境負荷低減可能なバイオプラスチックの特徴や、新たな成形技術、課題などを共有し、イノベーションを進めるのが目的。
セミナーの主な内容は、8日は「バイオプラスチックへ期待と課題」（小松技術士事務所、午前10時〜）、「バイオプラスチック製品の普及 – 欧州の最新事情を踏まえて」（カミーノ、午前10時30分〜）など。9日が「バイオプラスチック製品開発のための基盤技術紹介と弊社事例について」（豊栄工業、午前10時30分〜）、「脱炭素社会に向けた新素材対応へのご提案」（松井製作所、午後4時〜）など。両日、午前10時～午後4時30分の間で、各回30分間のセミナー枠を設定する。
オンラインセミナーは無料だが、参加申し込みには事前登録が必要。申し込みとセミナースケジュールは専用サイト（https://webinarweek.net）参照。
