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関空でゴッホの「ヒマワリ」の陶板名画3点公開 大塚オーミ陶業、新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」

大塚オーミ陶業 「1945年に兵庫県芦屋市で焼失した幻の『ヒマワリ』」

 

 大塚オーミ陶業(大阪市)は、同社が制作したゴッホの「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点を、関西国際空港の新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」で公開した。

 陶板名画とは、世界各国の美術館などが所蔵する貴重な名画を陶板で原寸大に再現したもので、徳島県鳴門市の大塚国際美術館の陶板名画全作品は全て同社が制作している。

 大塚国際美術館以外で「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点が展示されるのは初めて。そのうちの1点は、1945年の空襲によって兵庫県芦屋市で焼失した幻の作品で、画集写真をもとに再現した。大塚オーミ陶業は、大塚ホールディングス(東京都千代田区)の子会社。

 


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