台湾の革新的価値を持つ製品が丸の内に集結 「2018 TAIWAN EXCELLENCE in 東京」が始まる

「2018 TAIWAN EXCELLENCE in 東京」が始まる

 

 「品質」「研究開発」「マーケティング」「デザイン」に優れた台湾製品に贈られる「TAIWAN EXCELLENCE」受賞製品を展示・体験できる「2018 TAIWAN EXCELLENCE in 東京」が丸の内の商業施設「KITTE」で7月13日から始まった。

 「TAIWAN EXCELLENCE」は、中華民国経済部が製造業者の生産性向上とイノベーション、製品の付加価値向上などを図るために始めたもので今年で26年目を迎える。競争力の高い革新的価値を示した製品には「TAIWAN EXCELLENCE マーク」をマーケティングやプロモーションで利用する権利が与えられる。台湾が認知・承認した製品の展示・体感イベントは毎年世界中で開催され、今年も世界33都市で行われる予定だ。

 「2018 TAIWAN EXCELLENCE in 東京」のオープニングには、台湾が大好きと言う女優の黒木瞳さんも登場。テープカットに花を飾った。

 

 今回、同賞に選ばれたBESV社の電動アシスト自転車「JR1 e-Road Bike」は軽量アルミフレーム内にバッテリーを内蔵させたロードバイク。革新的で美しいデザインのロードバイクは総重量が16kgと軽量で、100kmの航続距離を実現。

 同社の日本法人(株)BESV JAPANの澤山代表取締役社長は「ヨーロッパでは電動アシスト自転車をカジュアルに楽しむ人が増えている。デザインも重要視しているため、バッテリーをフレームに内蔵。バッテリーも自社で製造している」「TAIWAN EXCELLENCEを通じて、多くの日本の消費者に知ってもらいたい」「台湾は自転車の製造がトップレベル。自転車にEVを組み込む技術はドイツ・台湾・中国がしのぎを削っている」と語った。

 「JR1 e-Road Bike」は当面、インターネットでの販売はせず、自転車ショップで販売する。品質や安全性、メンテナンスの重要さなどをショップを通じて消費者に訴えていく戦略だ。8月24日から発売開始で、今年度は3,000台を販売目標とする。

 日本国内で販売台数が伸びている電動アシスト自転車。ママチャリのイメージが強い電動アシスト自転車の国内マーケットにスタイリッシュでスポーティーなモデルが登場し、今後の動向が楽しみだ。

BESV社の電動アシスト自転車「JR1 e-Road Bike」

 

 台湾貿易センター秘書長の葉明水氏は、「世界にまだまだ知られていないが、台湾が持つ技術は国際競争力がある。台湾の先端的で革新的価値を持つ製品を世界に今後も紹介していきたい」「台湾ブランドはイノベーション、品質の高さが最大の魅力。パーツからデザイン性に優れた製品まで多岐に渡る産業を世界にアピールしていきたい」「日本の企業と提携し、より良い製品を世界に出していきたい。日本の中小企業の台湾進出や企業間の人事交流なども積極的に支援したい」と語った。

 「2018 TAIWAN EXCELLENCE in 東京」は7月15日(日)まで丸の内の商業施設「KITTE」で開催される。

「2018 TAIWAN EXCELLENCE in 東京」の模様

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