b.[ビードット]

東京商工会議所が「東京三昧カレンダー 特別号」発刊 12カ月の祭りやイベント情報を掲載、英語版も

東京商工会議所 デジタルブック「東京三昧カレンダー 特別号」

 

 東京商工会議所(東京都千代田区)はこのほど、都内で開催するイベントや観光情報を掲載したデジタルブック「東京三昧カレンダー 特別号」(日本語版・英語版)を発刊した。

 「東京三昧カレンダー」は、同会議所の「トラベル&ツーリズム委員会」(委員長・田川博己副会頭、JTB相談役)が2021年秋号を創刊以降、季節(3カ月)ごとに定期発刊している。今回の「特別号」は春・夏・秋・冬の順に12カ月分を掲載。コロナ禍から回復途上にあるインバウンド(訪日客)需要を踏まえ、日本語版のほかに英語版を作成したという。

 「春」は各地の桜まつり、「夏」は花火大会、「秋」は神社の例大祭、「冬」はイルミネーションといった四季を感じられる祭りやイベント情報を掲載している。

 A4判、カラー40ページで、デジタル版は東京商工会議所ホームページで閲覧できる。冊子(日本語版1万部、英語版2万部)は、東京23区の観光協会・区役所の窓口や観光案内所、都内ホテルなどで無料配布している。

 


関連記事

スタートアップ

スポーツ

ビジネス

地域

政治・国際

株式会社共同通信社