ヤマトホールディングス(東京都中央区)はこのほど、傘下のグループ会社4社が、経済産業省と日本健康会議が社員の健康増進に取り組む企業に与える「健康経営優良法人2023」に認定された、と発表した。
大規模法人部門でヤマトシステム開発とヤマトコンタクトサービスの2社、中小規模法人部門でヤマトクレジットファイナンスと神戸ヤマト運輸の2社が認定された。
ヤマトグループは2010年9月、ヤマトグループ健康宣言を策定し、社員の働く基盤である健康増進の取り組みを推進。21年1月には「サステナブル中期計画2023<環境・社会>」を策定し、「共創による、フェアで、“誰一人取り残さない”社会の実現への貢献」を掲げ、業務に携わるすべての人の健康増進に積極的に取り組んでいる、という。