ヤマト運輸(東京都中央区)は、多様な機器を通信でつなぐモノのインターネット(IoT)を活用し、離れて暮らす家族を見守る「クロネコ見守りサービス『ハローライト訪問プラン』」を、新規に申し込むと3カ月無料となるキャンペーンを始めた。
「ハローライト訪問プラン」は、ヤマト運輸が地域に根差した社会課題解決ビジネスとして、2021年から全国で提供しているサービス。見守り対象の住居内に同社のスタッフがIoT電球「ハローライト」を取り付け、ハローライトの点灯か消灯が24時間行われない場合に、事前に指定した通知先とネコサポサービスセンターに通知メールが自動配信される。設置先と連絡が取れない場合や遠方などの理由で訪問できない場合など、通知先からの依頼があれば、同社のスタッフが設置先を代理で訪問し、必要に応じて地域包括支援センターなどに通報する。初期費用や追加費用は不要で、月額料金は1078円。
キャンペーンは、特設サイトから新規に3月31日24時までに申し込んだ個人が対象となる。
・特設サイト:https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/campaign/hellolight2023/