ローソン(東京都品川区)は、九州地区(宮崎、鹿児島両県を除く)と山口県下関地区(下関市豊浦町、豊北町を除く)のローソン店舗(約1100店)で、大分県のプロサッカーチーム「大分トリニータ」とコラボレーションし、大分県にちなんだおにぎり、デザート3品を1月17日(火)に発売(大分トリニータのロゴは入りパッケージは大分県限定)する。
大分県のご当地メニューである「とり天」を具材にしたおにぎり「味付海苔(のり)手巻おにぎり とり天マヨ」(160円)、フンドーキン醤油(しょうゆ)(大分県臼杵市)が製造するしょうゆを使用したおにぎり「焼おにぎり~フンドーキン醤油使用~」(127円)、九州乳業(大分県大分市)が製造する牛乳を使用したデザート「みどり牛乳を使ったミルク風味のシュークリーム」(157円)。
ローソンが大分県産の食材や商品を使用するのは、2007年に大分県と締結した包括連携協定によるもので、これまでニラ、とり天など県産食材使用の商品や、ご当地メニューにちなんだ商品を発売した。ローソンは「今後も地域の食材やなじみのある食材などを使用した商品を発売し、地域の活性化に貢献する」としている。