富山市ガラス美術館は、「富山ガラス大賞展2024」を10月14日まで開催している。同展は、世界の現代グラスアートの最新の成果を集め、発展に貢献するために国際公募で3年に1度開催。今回は2018、21年に次いで3度目。
世界50カ国・地域から785件の応募があり、1次審査を通過した作品50件を展示。うち9件が入賞作品で、大賞はスロベニア、金賞はリトアニア、銀賞はエストニアと日本の作家が受賞した。
会場は富山市ガラス美術館2、3階（展示室1～3）。午前9時半～午後6時（金・土曜日は午後8時まで、入場は閉場の30分前まで）。第1、3水曜日は閉場日。観覧料は一般1200円、大学生1000円、高校生以下は無料。
会期中、関連プログラムとして、学芸員によるギャラリートーク、ガラス美術館探検隊、作品鑑賞後にお気に入りの作品をLINE（ライン）で投票する「来館者投票」などを実施している。
