企業などの広報や採用などをマンガで紹介するサービス、「マンガカルチャー」を運営するアンシャントマン（大阪市）はこのほど、中央経済社（東京都千代田区）が発行する専門誌「ビジネス法務」に掲載される広告に、マンガカルチャーを取り入れるサービスを開始する。
アンシャントマンは2006年の創業以来、弁護士や公認会計士など士業のPRや採用をマンガで表現する事業を展開してきた。難しい用語や内容をマンガで表現することで、依頼主に理解してもらいやすくなるという。「ビジネス法務」は法律経済専門誌老舗の中央経済社が発行する専門誌で、弁護士を中心とした読者層に1万5000部を発行している。
サービスの対象は、「ビジネス法務」に採用や企業広告を掲載する弁護士事務所や、弁護士事務所にサービスを提供する法務関連のDXなどを手掛ける事業者。制作したマンガは、広告だけでなく、セミナーやSNS、チラシなどにも活用できる。
今回の提携を機に、2023年11月には「経営陣&士業マッチング会」を中央経済社本社で開催する。詳細、申し込みは「経営陣&士業マッチング会 in 東京」のサイトで。
