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タカラトミーが「南葛SC」とパートナー契約締結 4月2日の開幕戦ホームゲームにトミカ500台を贈呈

左から:青木 葛飾区長、高橋 南葛SC社長、富山 タカラトミー常務、関口 南葛SCキャプテン

 

 タカラトミー(東京都葛飾区)はこのほど、漫画「キャプテン翼」の原作者高橋陽一さんがオーナー兼代表を務める社会人サッカークラブ・南葛SC(東京都葛飾区)と、2023年シーズンのパートナー契約を締結したと発表した。

 タカラトミーと南葛SC(関東サッカーリーグ1部所属)とのパートナー契約締結は、葛飾区との連携協定(2017年締結)に加え、南葛SCやサポーターと共に行うさらなる地域活性化が目的。この契約締結で、ユニホーム(2023年シーズン)へ同社ロゴが掲出されるほか、年間を通じて各種イベントでの支援やプロモーション連携などを行う。その第一弾として、南葛SCホームゲーム開幕戦(4月2日)にダイキャスト製ミニカー「トミカ」500台を贈呈する(小学生以下、先着順)。

 タカラトミーは、これまでに葛飾区との連携協定で「タカラトミー ハロウィンデー2017 with 葛飾区」や「まちあそび人生ゲーム in 葛飾」など、積極的に葛飾区の地域活性化への取組みを行なってきた。葛飾区からJリーグ参入を目指す南葛SCは、「キャプテン翼」のように世界中から愛されるチームを志し、社会の発展に貢献している。さらに今年2月には、葛飾区からJリーグの基準を満たすサッカー専用スタジアムの建設に関する計画が発表された。

 南葛SC代表取締役の高橋陽一氏は契約締結について「葛飾区をホームタウンとする南葛SCにとって、同社は“最も身近な地域”に本社を構える大手企業。本締結に大きな喜びを感じている」とコメントしている。

 


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