株式会社共同通信デジタルの親会社である一般社団法人共同通信社は、入門15年以下の若手落語家たちが話芸で競うコンクール＆フェスティバル「公推協杯 全国若手落語家選手権」を初開催する。予選（8月から）と本選（2023年2月）を東京都内のホールで有観客により行い、オンラインでも配信する。
「公推協杯 全国若手落語家選手権」は、共同通信社が過去に主催した「東西落語家競演会」のノウハウと落語界の協力を得て初開催し、今後も毎年開催の予定。将来有望な若手落語家を応援し、広く落語の魅力を伝えることを目的に、個人・企業の寄付を公益増進活動につなげる公益財団法人公益推進協会の助成で実施される。
8月25日、10月25日、12月20日に開催する予選は、全国の寄席・落語会スタッフなど関係者の推薦や自薦に基づき、15人が出場。5人ずつ3回に分けて行う予選で、観客投票と審査員による審査で1位になった3人が本選（2023年2月6日）に進出する。大賞には賞金50万円が贈られる。
【2022年度公推協全国若手落語家選手権】概要
◆開催方式：有観客公演（録画映像のオンライン配信もあり）
◆予選：2022年8月25日、10月25日、12月20日
開場：午後6時、開演/午後6時30分（約2時間半の予定）
会場：千代田区立内幸町ホール（東京都千代田区内幸町1-5-1）
◆本選：2023年2月6日
開場：午後6時、開演/午後6時30分（約2時間半の見込み）
会場：紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
（渋谷区千駄ケ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア南館7F）
◆入場券販売：予選1800円（前売り）/2千円（当日）
本選2300円（前売り）/2500円（当日）
（取り扱い・チケットペイ）
◆オンライン視聴料金：予選500円、本選800円 （取り扱い：Peatix）
・公式ウェブページ：https://bunp.47news.jp/wakaterakugoka/2022
