東京五輪ホッケー会場で小学生向けイベント開催 モリト、競技体験やユニホームのリメークも

モリト 「フィールドホッケー体験」

 

 服飾資材製造卸のモリト(大阪市)は8月2日、昨年開催された東京五輪のホッケー会場となった大井ホッケー競技場(東京都品川区)で、小学生がホッケーを体験するイベント「イッツ・ア・パーツワールド2022」を開催。東京ヴェルディ女子ホッケーチームも参加し、子どもたちと汗を流した。

 モリトは2022年4月、一般社団法人東京ヴェルディクラブに所属する「東京ヴェルディ女子ホッケーチーム」(東京都千代田区)とコーポレートパートナー契約を締結。ホッケー競技を支援している。

 イベントは8月2日(パーツの日)にちなみ、夏休み中の小学生に向けて、同社製品でもある「身の回りにあるパーツ」に触れてもらおうと企画。応募で選ばれた小学生親子50組100人(一部欠席)が参加した。

 イベントでは、選手の使わなくなったユニホームを小物入れにリメークしたり、子どもたちがドリブルやシュートなどホッケー体験をしたりして楽しんだという。ゲストとして、日本ホッケー協会公認フィールドホッケーアンバサダーで、ホッケー経験があるお笑い芸人・ロッチの中岡創一さんも加わった。

 開催したモリトの担当者は「ホッケーも卸業のモリトも、まだまだマイナーな存在。協力してお互いを盛り上げていきたい」と話していた。

 

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