思春期・更年期の問題を特集 アイセイ薬局の健康情報誌HGM

アイセイ薬局 HGM Vol.44「思春期・更年期」号

 

 アイセイ薬局(東京都千代田区)はこのほど、健康情報誌「ヘルス・グラフィックマガジン(HGM)」のVol.44「思春期・更年期」号を発行した。

 HGMは毎号、一つの症状を取り上げて解説する医師・専門家監修の季刊フリーペーパー。本号は、誰もが経験する思春期と更年期をテーマに選んだ。どちらも性ホルモンの分泌量が大きく変化し、不安・不調を抱えることが多い時期。症状には個人差もあり、理解されにくく、相談しにくい、といわれる。付き合うには理解と共感が大切で、思春期・更年期に抱える悩みや特徴を解説し「知ることで少し楽になる情報」を掲載した。

 思春期については、日本では性教育が不十分なため「知らない」ことで不安や悩みを抱えがちな子どもたちから「性に関する質問」をされたときに大人が大切にすべことを、監修者の産婦人科医・北村邦夫氏(日本家族計画協会会長、日本家族計画協会クリニック所長)が「逃げない」「対話を引き出す」「知ったかぶりしない」の3つのポイントから説明している。

 そのほか、相談窓口や思春期に起こりやすい「起立性調節障害」の特徴、尿もれ改善に効果があるインナーユニット体操なども紹介している。

 

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