イオンファンタジー（千葉市）はこのほど、アミューズメント施設など全国で運営する428店舗の蛍光灯照明ゲーム機1万4645台を8月までに発光ダイオード（LED）に切り替える、と発表した。
イオンファンタジーは、アミューズメント施設の「モーリーファンタジー」「PALO」などを運営。店舗で使用するゲーム機の電力削減・省電力化を目指し、全台LED照明に切り替える決断をした。 LED化工事は既に、2022年6月末時点で249店舗が完了。工事は電気工事士資格を持つ社内スタッフが担当し、工事コストを抑えたという。
LED化は社内の部署横断型チーム「サステナビリティ倶楽部（クラブ）」が企画。「気候変動への対応」の取り組みの一つとして実施する。
