シミック、医薬品安全性情報管理システム「Oracle Argus Cloud Service」を導入 Oracle Argus Safetyマルチテナントレンタルサービスを開始

シミック 「Oracle Argus Safetyマルチテナントレンタルサービス」のイメージ

 

   医薬品開発支援事業のシミック(東京都港区)は、オラクル・コーポレーション(本社・米テキサス州)が提供するファーマコヴィジランス(PV・医薬品安全性監視)プラットフォーム「Oracle Argus Safety」のクラウドサービス「Oracle Argus Cloud Service」を導入し、データベースを分割してレンタルするサービス「マルチテナントレンタルサービス」を開始した。

  シミックは導入の理由として、国内外の大手製薬会社などで多くの利用実績があるグローバル安全性データベースであることや、多くの取引企業から「Argus Safety」のレンタルに関するニーズが多いことなどを挙げている。

  またデータベースを分割してレンタルする「マルチテナントレンタルサービス」は、シミックが導入した基本設定をベースにユーザーのテナントを作成し、運用管理までを行う。そのため契約から運用までスピーディ、かつリーズナブルな価格での利用が可能だとしている。

 シミックによると、Oracle Argus Safetyのマルチテナントレンタルサービスの提供は国内ではシミックのみだという。

 

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