
研究者や起業家支援のオンラインプラットホーム「UNIPLAT」を運営する Unify Platform AG (本社、スイス・ツーク州)はこのほど、EUTECH (European Technology Chamber)と戦略提携を締結したと発表した。
EUTECHは、技術や人、経済などの架け橋となるべく、欧州連合(EU)と共同創業によりNGO・NPO団体として設立された。国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成を共通理念とする両者の戦略提携は、EUTECHのアライアンス(産業部会)の1つで、 SDGsを達成するための資金やリソースへのアクセスを提供する「SDGアライアンス」が実施するプロジェクト、イベント、学術交流などが中心となる。
UNIPLATは、SDGアライアンスへの加盟で、 SDGアライアンスが開催するイベント、サミット、アクティビティー、EU広報誌といったメディア宣伝などに、優先的にアクセスすることが可能になる。「UNIPLATの会員に対し、より広いビジネスプロモーションやビジネスチャンスを提供することができる」としている。
Unify Platform AG共同創業者の刈田貴久(CFO・COO)氏は、戦略提携について「全世界のUNIPLATの会員にとって、EUTECHはヨーロッパへの強固なビジネスネットワークを構築する礎で、国際的にインパクトのある極めて意義深いパートナーシップだ」とコメントしている。
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