ACジャパンが2022年度広告作品を公表 公共マナー、社会問題などを各メディアで発信

ACジャパン 2022年度全国キャンペーンA「寛容ラップ」

 

 社会に有益なメッセージを広告の形で発信している公益社団法人ACジャパン(東京都中央区)はこのほど、新聞、テレビなどのメディアで7月から1年間、掲載・放送する作品を公表した。 

 公表したのは、「全国」「地域」「支援」といった分野の2022年度キャンペーン広告。全国キャンペーンは、相手を認め合う大切さをラップ音楽で表現した「寛容ラップ」と、年齢を超えた前向きな生き方を伝える「バッターボックスに立つ87歳」の2本。 

 地域キャンペーンは、北海道の「わたしは、アイヌ。」、沖縄の「おじぃになっても釣りがしたい」など、全国7地域でそれぞれのテーマ展開した昨年度の作品を継続する。支援キャンペーンは、日本動物愛護協会、日本骨髄バンク、あしなが育英会など7団体の活動を紹介する作品。 

 このほか「ACジャパン・NHK共同キャンペーン」と「第18回ACジャパン広告学生賞」の作品があり、これらの2022年度広告作品は、2023年6月30日までテレビ・ラジオ・新聞・雑誌など全国の各メディアで放送・掲載の予定だという。 

 

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