広島OB川口和久氏らが指導 呉市で「JA全農WCBF少年野球教室」

JA全農WCBF少年野球教室 「投げ方の基本を指導をする川口和久氏」

 

 元プロ野球選手が子どもたちに野球の基本を教える「JA全農WCBF少年野球教室」(全国農業協同組合連合会=JA全農=特別協賛)が6月25日、広島県呉市の鶴岡一人記念球場で開かれる。

 王貞治氏が理事長を務める一般財団法人 世界少年野球推進財団(WCBF)の主催。JA全農WCBF少年野球教室は「子どもたちの健やかな心身の成長と、未来の夢を応援すること」を目的に、毎年全国各地で開催、今年で30年目の節目を迎える。本年度は、和歌山を皮切りに、広島、富山、山形、北海道の計5回開催する予定だ。

 呉市の教室には小学生153人が参加。広島OBの川口和久氏、石原慶幸氏、中日OBの井端弘和氏、ソフトバンクOBの柴原洋氏の元プロ野球選手4人が講師を務め、子どもたちを指導する。子どもたちにとっては憧れの元プロ野球選手から直接、野球の楽しさを教えてもらえる貴重な機会になるとしている。

 指導者対象のトレーニング方法講習や、保護者対象のスポーツ栄養管理講習もある。

 

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