ドリーム・ジーピーが新開発スポーツソックスを販売 「SENSING FIVE」足指がフィットし、グリップ力アップ

ドリーム・ジーピー 「SENSING FIVE」

 

 3次元足型計測機の製造を手がけるドリーム・ジーピー(大阪市)は、スポーツをする際に足指が地面に接地しやすい特徴を持つスポーツソックス「SENSING FIVE」(センシングファイブ)を開発、クラウドファンディングでの予約販売を始めた。

 同社によると、日本人の2人に1人が足の指が地面につかない“浮き指”の状態にあるとされる。“浮き指”になると、体の重心が踵(かかと)側になり、反り腰などにより何らかの足のトラブルや、肩こり、頭痛の原因になることが考えられ、特にスポーツ時には、けがを引き起こすケースがあり注意が必要だという。

 「SENSING FIVE」の特徴は、①スポーツで重要な足のグリップ力を高めるため、靴の中で接地部分を計算し、滑り止めラバーを取り付けた②足の骨格構造を解析し、前足部・中足部・後足部に効果的な機能を持たせた③通常、1足の編み時間が5~10分のところ、靴下職人が70分以上かけて編み上げた―などとしている。

 ②の構造的については、外から見ると普通の靴下に見えるが、中で5本指に分かれ指の機能が発揮できるほか、中足部のアーチを理想の体幹バランスになるようサポートする機能を持たせたことなどを挙げている。

 「SENSING FIVE」は男女兼用で、サイズはS(21~23.5センチ)、M(24~26.5センチ)、L(27~29センチ)があり、1足3600円。クラウドファンディング(Makuake)の目標金額は既に達成しており、購入は7月15日までに下記サイトから申し込めば割引料金が適用される。

 ・「SENSING FIVE」Makuake:https://www.makuake.com/project/sports_socks/

 

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