オカムラ、北米の商業インテリア展示会「NeoCon 2022」に出展 国内外デザイン賞受賞の「シナーラ」を北米で販売開始

オカムラ オフィスシーティング「CYNARA」

 

 オフィス家具のオカムラ(横浜市)は、6月13~15日にシカゴ(米イリノイ州)で開催する、北米最大級の商業インテリアの展示会「NeoCon 2022」に出展する。

 オカムラが「NeoCon 2022」に出展し北米で販売を開始する「CYNARA(シナーラ)」は、2021年にドイツの「レッドドットデザイン賞(プロダクトデザイン部門)」や、「グッドデザイン賞」受賞など国内外で高い評価を受けたオフィスシーティングだ。
 すっきりとした軽快なデザインが特徴のシナーラは、人間工学と環境に配慮した上で快適な座り心地を実現し、軽量設計で省資源も追求。製造・配送時のCO2(二酸化炭素)排出量削減に配慮しているという。

 さらに、米国オフィス家具業界団体BIFMAが設けた家具のサステナビリティー基準で、製品およびその生産者を評価するグローバルな環境認証の「LEVEL認証」を取得しているという。

 そのほかオカムラブースでは、同じくLEVEL認証を取得したオフィスシーティング「Finora(フィノラ)」やワークブース「drape(ドレープ)」、ラウンジファニチュアコレクション「Phlox(フロックス)」を展示し、環境負荷低減に向けた取り組みなどを発信するとしている。

 ・オカムラグローバルサイトNeoCon 2022:https://neocon.okamura.com/

 

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