アキレスが足立区、厚真町と災害協定 自然災害時に物資を提供

アキレス 感染症対策用 陰・陽圧式エアーテント「NP-45」

 

 アキレス(東京都新宿区)はこのほど、東京都足立区と「災害時における避難所等で使用する物資の供給に関する協定」、北海道厚真町と「災害時における避難所等で使用する製品の供給に関する協定」をそれぞれ締結した、と発表した。

 いずれも地震や台風などの災害時、アキレスが自治体の要請に基づき、自治体が避難所などで使用するエアーテントやレスキューボート、背負い式消火水のう、ウレタンマットレス、使い捨てトイレ、上履き、長靴などのアキレス製品を支援物資として提供する。

 アキレスは「近年、全国各地で大きな災害が頻発している。当社はレスキューボートやエアーテントなど防災関連製品を開発・製造しており、災害現場で活動する方々や被災された方を一層力強く支援したい」としている。今後も自治体と同種協定の締結を積極的に進める、という。

 

あなたにおススメの記事


関連記事

スタートアップ

スポーツ

ビジネス

地域

政治・国際

株式会社共同通信社