「未知の問題に出合った場合どのように考えたらよいか」 丸善出版が「いかにして問題をとくか」を全面リニューアル

丸善出版 「いかにして問題をとくか」

 

 丸善出版(東京都千代田区)は、活版の文字で重版を続けてきた書籍「いかにして問題をとくか」を、旧字体を改めるなど全面的にリニューアルした。B6判で定価は1650円。

 原書は、ハンガリー出身で米国の数学者ジョージ・ポリア(1887―1985年)が執筆し1945年に出版、柿内賢信氏による翻訳版は54年に刊行された。世界的に読み継がれている名著とされ、「未知の問題に出合った場合どのように考えたらよいか」を追求する数学書でありながら、内容は日常生活や仕事上のあらゆる場面に応用でき、古びることのない問題解決につながる考え方の基本を説いている、としている。

 丸善出版は、現代ではあまり使われていな字体も残っているため、ヒューリスティック(発見的手法)や論理的思考法が求められるプログラミング教育、課題解決のためのプロセス構築力が必要なビジネスの現場などで、これからも読み継いでもらいたいと紙面のリニューアルを決断したとしている。

 電子書籍もリニューアル版を元に発売した。

 国学院大の高橋昌一郎教授やサイエンス作家の竹内薫氏など多くの知識人から推薦コメントが寄せられており、特設サイトで読むことができる。

 ・特設サイト:https://www.maruzen-publishing.co.jp/contents/howtosolveit/index.html

 

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