SDGsの活動成果をまとめる 千葉商科大が書籍を販売

千葉商科大学

 

 千葉商科大(千葉県市川市)はこのほど、書籍「SDGsと大学-自然エネルギー100%大学の挑戦」を発行した。5月9日以降から市川駅の書店などで販売する。

 同大は2017年4月から、持続可能な社会づくりや大学として国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)へ貢献することを目指し、学長プロジェクトとして「会計学の新展開」「CSR研究と普及啓発」「安全・安心な都市・地域づくり」「環境・エネルギー」の各テーマに沿った取り組み・研究を推進してきた。今回活動の成果をまとめた内容だ。書籍はA5判409ページ、価格2500円(税別)。

 千葉商科大の原科幸彦学長は「大学は教育研究機関だが、今は地域や社会への貢献も求められている。プロジェクトは教職員と学生が学部を超えて全学的に取り組んだ。キャンパスの活気も増してきた」とコメントしている。

 

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