山口県宇部市で「まちじゅうエヴァンゲリオン」を開催 5月8日まで、庵野秀明監督の出身地

宇部市 「まちじゅうエヴァンゲリオン」

 

 山口県宇部市は、市制施行100周年と同市出身の庵野秀明(あんの・ひであき)氏が総監督を務めた映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入100億円突破を記念するイベント「まちじゅうエヴァンゲリオン」を5月8日まで開催している。

 イベントはフィギュアメーカー「海洋堂」(大阪府門真市)の博物館「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」(滋賀県長浜市)と連携し「海洋堂エヴァンゲリオンフィギュアワールド」を開催。エヴァンゲリオンのジオラマ61点とフィギュア45点を展示している。会場は宇部市ときわ公園内「ときわミュージアムイベントホール」、入場料は200円。開館時間は午前9時30分~午後5時(火曜休館、5月3日は開館)。

 このほか、市内の飲食店で、地元食材を使用したエヴァンゲリオンのメニューを提供するグルメフェアも5月8日まで開催。ときわ公園では、生物をテーマにした海洋堂のフィギュア2000点以上を集めた「海洋堂ネイチャーワールド in ときわ公園」も開催している。

 映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は人気アニメシリーズの完結篇として2021年3月に公開。配給元の東映によると、7月12日に興行収入100億円を突破した。

 

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