ミツバチを通じて緑と生態系の維持 千葉商科大がキャンパス内で養蜂

千葉商科大学 「養蜂事業開始」

 

 千葉商科大(千葉県市川市)はこのほど、同大市川キャンパス(同)内で養蜂事業を開始した。花粉交配の役割を持つミツバチを迎えてキャンパス周辺の緑化や生態系維持のほか、蜂蜜の販売や地元菓子店・レストランと協力した蜂蜜使用の商品開発など、地元の活性化を目指しているという。

 ハチの世話や蜂蜜の採集、商品開発は、大学創立100周年に向けて市川市産のオリジナルワインの醸造を目指す「CUC100ワイン・プロジェクト」の学生たちが、都市養蜂に取り組む「銀座ミツバチプロジェクト」の全面的支援を受けて行う。地域の住民や子どもたち対象の草花観察会や採蜜体験会、ミツバチ観察会なども計画している。3月に巣箱は5箱分のセイヨウミツバチハチを放った。4~8月にかけて採蜜する予定だ。

 銀座ミツバチプロジェクト副理事長の田中淳夫氏は「ミツバチを通して樹木が受粉し実をつける。人と人、人と自然、都会と地方がつながる活動として、地元の皆さまに愛されて循環型社会の実現に欠かせない活動へ発展することを願っている」とコメントした。

 

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