すみだ北斎美術館で企画展「北斎花らんまん」開催 5月22日まで、葛飾北斎や門人の作品約100点を紹介

すみだ北斎美術館 「北斎花らんまん」

 

 江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の作品を収蔵する「すみだ北斎美術館」(東京都墨田区)は、5月22日(日)まで企画展「北斎花らんまん」(主催、墨田区・すみだ北斎美術館)を開催している。北斎やその門人たちの作品から、花見の対象とされる花、物語に登場する花、意匠として着物や道具に施される花など花に関する作品約100点を紹介する展覧会だ。

 展示構成は、1章「春の到来 早春の花々」、2章「桜 花爛漫」、3章「色とりどりの四季の花」、4章「暮らしを彩る花の意匠」。

 1章は辛夷(こぶし)や梅、木蓮(もくれん)など春の訪れを告げ、人々に喜びをもたらす早春の花々が描かれた作品。2章は北斎も多く描いた桜を楽しむ人々の様子など浮世絵版画や肉筆画から、花見の名所や物語を紹介している。3章は現代の四季感に基づき、春(3月~5月)、夏(6月~8月)、秋(9月~11月)、冬(12月~2月)に区分し、季節の花々が描かれた作品を展示。4章では、北斎と弟子がさまざまな花を意匠化して描いた作品を紹介している。

 同美術館は、見どころについて「現実では一度に楽しむことが難しい四季の花々を、北斎や門人の筆により前期・後期あわせて約35種の描かれた花を紹介。ディテールの描写や、一瞬を捉える観察眼に注目してほしい」としている。

【開催概要】
▽会期「前期」~4月17日(日)、「後期」4月19日(火)~5月22日(日)※前後期で一部展示替えを予定
▽休館日 毎週月曜日
▽開館時間 午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
▽観覧料 一般1000円、大学・高校生、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料
▽公式サイト https://hokusai-museum.jp/hanaranman/

 

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