
味福あさの(東京都渋谷区)は、3月23日に、和食屋が作る「味福らあめん定食」に付いてくるご飯に「じゃこふきのとう煮飯」を追加する。春限定、価格は単品850円、定食1000円。土産販売もしており、80グラム入りで650円、120グラム入りで980円。販売は水~土曜日の午前11時30分~午後2時30分のランチ営業のみ。売り切れ次第終了。
「じゃこふきのとう煮飯」は、一口食べると口の中いっぱいに「ふきのとう」の香りが広がり、後から広がるじゃこのうま味も味わえるという。
鶏のうま味を凝縮した「味福らあめん」は、コラーゲンたっぷりで女性に人気の「鶏ぱいたん(塩味)」と、しょうゆ味の「鶏しゃんたん」の2種類からスープが選べる。特徴として、別皿に盛られた「九条ネギ」「炙(あぶ)り合鴨(あいがも)」「生姜出汁(だし)玉子」「生のり鰹(かつお)」のトッピング具材が付き、それぞれの具材の投入のタイミングで“味変”が楽しめることをあげている。
「味福あさの」店主は、乃木坂「志門」の料理長を務めた浅野勝正さんが、2005年に季節料理「旬菜あさの」を南青山にオープン。その後、2014年に名物の「じゃこ飯」を提供したいとの思いから渋谷区・広尾に店をオープンした。