
人気のタルト専門店「キルフェボン」で、農業協同組合(JA)茨城旭村のオリジナルブランド芋「旭甘十郎(あさひかんじゅうろう)」を使った「茨城県産“旭甘十郎”のタルト」を3月末までの期間限定で販売している。
販売価格は、1ピース699円、25センチのホールは6696円。カフェでの利用は税率が異なる。1月16日から一部店舗で先行販売され、2月1日から全店舗に拡大した。
旭甘十郎は、150日と長期にわたって畑で栽培し、その後、定温貯蔵によって熟成させる。「キルフェボン」で昨年、1カ月間限定でこのタルトを販売したところ好評だったため、今年は期間を延長することにしたという。
ザクザクした食感のバニラサブレーに、ねっとりと濃厚な甘みがある旭甘十郎の焼き芋とペーストをのせてバニラクリームで覆い、旭甘十郎のチップスとゲランドの塩を利かせたホワイトチョコクランチをトッピングした。