「アートオリンピア2022」の作品を募集 最高表彰金は1000万円、4月15日まで

第4回国際芸術コンペティション「アートオリンピア2022」

 

 アートオリンピア実行委員会はこのほど、世界の才能あるアーティストを発掘して支援する第4回国際芸術コンペティション「アートオリンピア2022」(主催・一般財団法人山口文化財団、共催・熱海山口美術館)の作品募集を開始した。締め切りは4月15日。

 募集作品は未発表の平面作品で具象・抽象は問わない。応募資格は、プロアーティストを目指し、継続して制作を行う意思のある満18歳以上の者。国籍・居住国・地域は問わない。学生応募者の出品料は一般応募者の半額とする。出品料は一般応募者1点、1万円。

 今回は新型コロナウイルス感染症の防止を踏まえ、作品画像を対象とする1次審査を実施。5月下旬に結果を発表し、上位80作品を通過作品として最終審査へ選出する。最終審査は実作品で行う。審査は「点数制」を採用し、各審査員の合計点数で評価する。最高表彰作品の制作者に賞金1000万円を贈るほか、計300人を表彰する予定だ。

 前回2019年は、世界100カ国・地域から、5686点の応募があった。過去の受賞作品は熱海山口美術館(静岡県熱海市)で展示している。

 アートオリンピア実行委員会は「模倣や常識を超えた魅力的な作品を募集している」としている。応募方法など詳細はアートオリンピアのホームページ;https://artolympia.jp/

 

あなたにおススメの記事


関連記事

安倍派の「清州会議」

 永田町の住人たちは、戦国時代や江戸時代に自己投影したりする…

スタートアップ

スポーツ

ビジネス

地域

政治・国際

株式会社共同通信社