金属3D成形の熱変形を低減 早稲田大準教授らが手法を開発

早稲田大学 「熱変形低減のための(a)最適ラティス構造と(b)造形した試験片」

 

 早稲田大(東京都新宿区)はこのほど、同大理工学術院の竹沢晃弘準教授らの研究グループが、金属3Dプリンティングにおける熱変形を低減させる手法を開発した、と発表した。

 金属3Dプリンティングは「次世代の加工技術」として注目されているが、同大によると、成形時の「熱変形」で成形品が大きく反る問題が指摘されていた。特に大型の成形品では影響がより深刻だという。

 この問題を解決するため、竹沢准教授らの研究グループは、造形対象の内部に中空構造を最適設計して形成する方法を開発。金属3Dプリンティングの熱変形を低減させることに成功した。

 今回開発した手法を採用すれば、熱変形の影響が大きいロケットノズルのような大型品の成形でも金属3Dプリンティングの積極的活用が期待できる、という。

 研究の詳細は早稲田大ホームページ;https://www.waseda.jp/top/news/76555

 

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