コンビニやスーパーの仮想店舗で消費者行動を調査 トビー・テクノロジーのアイトラッキングサービス

トビー・テクノロジー 「メタバース」を活用した消費者行動調査サービス

 

 アイトラッキング(視線計測)に関するサービスを手掛けるトビー・テクノロジー(東京都品川区)は、3次元の仮想空間である「メタバース」を活用した消費者行動調査サービスを始める。第1弾として、コンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーのコンテンツを作成した。

 人がどこを見ているかがわかるアイトラッキングは、視線を可視化することで消費者行動を調査することができることから、ビジネスやスポーツなどさまざまな分野で注目されている。

 今回開発したサービスは、実際の店舗で消費者がゴーグルなどを装着して計測するのではなく、仮想現実(VR)技術を活用し、パソコン上に映し出された仮想店舗での視線の動きを探るのが特徴だ。

 実店舗に足を運ぶ必要がなく、仮想空間のため店舗内の棚や商品配置などを自由に変更することができる。調査参加者からのインタビューやアンケートでの行動分析も行う。メタバースにより、従来は1カ月程度かかっていた分析を、1週間に短縮することができるという。

 Tobii(トビー)はスウェーデンに本社があり、米国や日本、中国、英国、シンガポールなどでも事業を展開。心理学、乳幼児・児童発達といった学術研究や、生産・製造現場での技能伝承などの分野でもサービスを提供している。

 

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