丸紅アークログが長谷工、前田建設を引受先に第三者割当増資 建築建材の検索プラットフォーム「Arch-LOG」を強化

丸紅アークログ 「『Arch-LOG』のレンダリング機能でCG化された高精細なデジタル・モックアップ画像」

 

 建築建材の総合検索プラットフォーム「Arch-LOG(アークログ)」を提供する丸紅アークログ(東京都港区)は、長谷工コーポレーション(東京都港区)、前田建設工業(東京都千代田区)を引受先とした第三者割当増資を実施。総額6億9930万円の資金調達により、資本金が16億9430万円となった、と発表した。

 丸紅アークログは、総合商社の丸紅と、コンピューター上で3次元の形状情報などで建築物を構築する「BIM(Building Information Modeling)」を手掛けるログログが2019年6月に共同で設立した。

 「Arch-LOG」は、約120万点(2021年10月時点)の建築建材が登録され、ガラス、石材、防水材といったカテゴリーや特定のメーカー名、キーワードなどで必要な建築建材を検索することができるプラットフォームだ。

 丸紅アークログによると、建築・建設産業は低い利益率や低効率、労働力不足などの課題を抱えており、課題解決にはデジタル化が欠かせないものの「世界的に見ても業界のデジタル化は全産業において最低クラス」だとしている。

 同社は、今回の増資により「引受先企業が推進するあらゆるプロジェクトでの建材選定が 『Arch-LOG』を介して徹底的にデジタル化されるとともに『Arch-LOG』への掲載建材も飛躍的に拡大していくことが期待される」としている。

 

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