ウイブシステムズが「チップ不足の影響受けずに機器供給」 ITメーカーへUSBなどの安定提供を公表

Wibu-Systems チップ不足や世界的なサプライチェーンの問題に関わらず、ハードウェアドングルの需要の増加に対応

 

 ドイツに本社があるIT関係のセキュリティー機器メーカー、Wibu-Systems(ウイブシステムズ)はこのほど、同社の主力製品で「CodeMeter(コードメーター)」と呼ばれるソフトウエア保護用USBなどの接続機器について「在庫には余裕があり、チップ不足や世界的なサプライチェーン(供給網)危機にもかかわらず、混乱することなく通常の納期で顧客に供給し続けている」と発表した。

 ウイブシステムズは、ソフトウエア保護ツールやUSB、SDカードといったコンピューター関連機器で使用する小型装置(ハードウエアドングル)をIT機器メーカーなどに提供している。同社によると、それらに使用するマイクロチップや半導体は現在、世界的に供給不足状態で、新型コロナの影響もあり、世界各地のメーカーで納期の遅延や工場閉鎖などが起きているという。

 同社は、ドングル製造に必要な部品を欧州の供給元から提供を受けるために、早い段階から動きだしたことから自社製品を多く抱えることができ、メーカーへの安定的な供給の維持ができているとしている。

 ウイブシステムズは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速により、同社製品のような機器に関する需要が高まる中「チップ不足や世界的なサプライチェーンの問題にもかかわらず、ハードウエアドングルの需要の増加に対応できる」としている。

 

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