浪江町に研究生産施設を建設 北海道の會澤高圧コンクリート

會澤高圧コンクリート 「福島RDMセンター」(完成イメージ図)

 

 會澤高圧コンクリート(北海道苫小牧市)は、福島県浪江町の南産業団地に進出する立地基本協定を浪江町とこのほど締結した。2023年4月の操業開始を予定している。

 浪江町が開発を進める南産業団地の3、4区画(敷地面積は4万6800平方メートル)に、研究開発棟や工場棟、エンジンドローン耐久試験棟、実証フィールド、製品ヤードを備えた研究生産施設「福島RDMセンター」を建設する。着工は21年11月。

 研究開発棟では、脱炭素時代をにらんだ低炭素コンクリートの研究や大型コンクリートタンクを使った高級魚の陸上養殖などを検討する、という。

 総工費は約30億円。国の「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金」を活用する。會澤高圧コンクリートは「福島第1原発事故からの復興を目指す浪江町を舞台に、先端テクノロジーの社会実装を進め、より高度なコンクリートマテリアル事業と持続可能な社会の実現に資する産業を、地域とともに創出する」としている。

 

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