細菌相互作用の推定手法を開発 時間に伴う変化解明へ、早稲田大

早稲田大学 「時間変化する細菌相互作用」と「従来手法により推定された細菌相互作用」

 

 早稲田大(東京都新宿区)はこのほど、同大大学院先進理工学研究科後期博士課程3年の細田至温さんと同大理工学術院の浜田道昭教授らの研究グループが、時間の経過に伴う細菌相互作用の変化を推定することができる手法を開発した、と発表した。

 これまで細菌相互作用を推定する手法は、この作用が時間に伴い変化しないことを前提としていた。今回の開発で、これまで見過ごされてきた細菌の関係性の変化を捉えることが可能になり、自然環境の生態系の解明のほか、近年急速に解明が進んでいるヒト常在菌叢(じょうざいきんそう)の長期的な変化の追跡につながることが期待される、という。

 研究グループは「長い歴史を持ちこれまで広く使われてきた方程式を、現代的なデータに対し、より合理的に扱えるよう昇華させることができた。バイオインフォマティクスにおいて、興味深いアルゴリズムは生物学的意義での実用性に欠けることも多いが、今回の手法ではそれらを両立できた」とコメントしている。

 研究の詳細は;https://www.waseda.jp/top/news/73853

 

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