アクセンチュアがアイルランドで人員増強 3年間で500人新規雇用を計画、政府産業開発庁が発表

アクセンチュアがアイルランドで人員増強 3年間で500人新規雇用を計画、政府産業開発庁が発表

 

 アイルランド政府産業開発庁は、コンサルティング大手アクセンチュアが、同国で今後3年間に500人の新規雇用を創出し、事業の拡大と強化を図る計画がある、と発表した。テクノロジーやセキュリティー、デザインなどの分野を強化するのが狙いだ。

 アクセンチュアは、アイルランドに5000人を超える従業員を抱え、今回の人員増強については、2019年に買収したライフサイエンス業界向けコンサルティングなどを手掛けるEnterprise System Partners(ESP)を中心に雇用をする計画だという。ESPの拠点があるアイルランドのマンスター地方で、ライフサイエンス部門の業務を強化するほか、首都ダブリンでのアクセンチュアの量子コンピューティング分野の拡充に新規雇用を活用するとしている。

 アイルランドのミホル・マーティン首相は、今回のアクセンチュアの計画について、「アイルランドが優れた人材、革新的なデジタル対応の製造に魅力的な場所としての高い評価をさらに高めるものだ」とコメント。アクセンチュアのアラステア・ブレア氏(アイルランドのカントリーマネージングディレクター)は「当社は、日々テクノロジーや創意あふれるアイデアを生み出している従業員に投資し続けることに尽力している。アイルランドの優れた人材の基盤を構築し、重要性を増すライフサイエンス産業の需要に応えることに取り組んでいる」とのコメントを寄せた。

 アイルランド政府産業開発庁(https://www.idaireland.jp/)は、アイルランドの産業開発や海外からの直接投資などを推進する目的で設立された政府機関。日本事務所では、欧州への進出を検討している日本企業向けに、立地や人材、税制、優遇措置などの情報提供、現地視察、進出後のサポートまで幅広い支援を行っている。

 

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