食農連携で北海道美瑛町を活性化 トリドールホールディングスが連携協定

トリドールHD 「美瑛町締結式」(左から、JAびえい/熊谷 代表理事組合長、角和 美瑛町長、トリドールHD/神原 取締役兼CSCO)

 

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」などを全国展開するトリドールホールディングス(東京都渋谷区、トリドールHD)はこのほど、北海道美瑛町、美瑛町農業協同組合(JAびえい)と包括的連携協定を締結した。それぞれの知見を生かし美瑛町の地域活性化に取り組む、という。

 トリドールHDが自治体やJAと包括的連携協定を締結するのは今回が初めて。トリドールHDは、美瑛町産の食材を丸亀製麺で使用したことをきっかけに数年前より美瑛町、JAびえいと交流。交流の中で3者の多様な連携・協力が、美瑛町の持続可能な地域社会の実現につながると判断し、協定の締結に至った、という。

 協業項目は、美瑛町産品の販路拡大・販売促進▽地産地消・食育の推進▽地域に密着した情報発信▽災害発生時における支援▽福祉の充実・健康増進▽子ども・青少年の健全育成▽そのほか地域活性化―の計7項目。

 人気観光地であり多様な農畜産物を誇る美瑛町の魅力をさらに高めるため、外食店舗の運営で培ったトリドールHDの知見や手法を加味して、3者の連携強化で地域活性化に向けた新たな価値創造を目指すという。

 現時点では、災害発生時の緊急物資配送支援のほか、うどん体験教室をはじめとする食育活動や美瑛町の特産食材の活用などを具体的に検討している。

 

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